現場

レベルだし

2015.01.24 現場

本日は日高町S様邸のレベルだしに行ってきました

写真ではなかなか分かりにくいですが、
墨壺を使って、基礎にまっすぐに印をつける作業です

基礎の外周部、内部ともに同じ高さに印をつけるために、
レベル(高さ)をはかるカメラのような機械をのぞきながら、
印をつける人に「もうちょっと上~」と指示をだし、
ぴったりになったところで、目印をつけます

その目印2ヵ所を結べば、まっすぐな線ができあがるのです

あとはこの印にそって、左官屋さんが基礎の立ち上がりの天端を平らに均してくれます

平らにしておかないと、大工さんが土台を水平に敷けなくなります

基礎が出来上がってから、大工さんが現場に入るまでの間にこのような作業が行われます

今でこそ、レベルだしも慣れましたが、
アドに帰ってきてから初めてレベルだしを手伝ったときは、
一体何のための作業か、よく分かっていませんでしたね~~

さてさて、そんなS様邸の棟上げは再来週です
楽しみですね

最新記事

  • アーカイブ